材料について・・・
こんにちわ
今回は住宅の塗り替えに関する、材料についてお話します。
もしかしたらよく聞く、「この材料は良いですよ」的なフレーズ・・・
どうなんでしょうか?
そもそも、僕は悪い材料を提案しません。
そして家主さんには、材料の良し悪しはよくわからないのが現状だと思います。
一般的に塗装屋さんが使ってる材料は、全国共通な部分はあります。
日本ペイント、関西ペイント、SK科研、水谷ペイントなどetc
しかし住宅の塗り替えを専門としてるところには、「自社の材料です」と売ってくるところもあれば海外の材料を薦めてくるところもありますね。
「自社の材料です」というところは、きっとラベルを張り替えただけに等しい材料でしょうねww
自社の材料を売りにして、高値の見積もりをだすというww
あとは海外ブランドの遮熱とか断熱とかが優れてる材料も多いですね。
これに関しては悪いとは全然思いません。
とても良いと思いますし、長持ちもすると思います。
ただ前のブログでも書いてるんですが、「外壁だけ長持ちしてどうなるの?」ということなんですよね。
屋根、破風、軒天、外壁、樋、雨戸など塗装するところはたくさんあるのに・・・
ちなみに最初に痛む場所は屋根です。
屋根の遮熱は必要だと思いますし、実際、長崎市も補助を出してます。
それを考えると、外壁の材料に30年持ちますとか言ってる人はどうなんでしょうね。
強引な営業で魅力的なフレーズが並んだとしても、一旦落ち着いて考えて、今はネットの社会なので調べてからでも遅くないと思います。
僕は、本当にバランスだと思います。
どこかに特化しなくていいですww
屋根の遮熱、外壁の遮熱は、国内メーカーでも十分あります。
僕は日本人なので、日本のメーカーを信じてます。
家主さんとはじまるご縁は、一見さんではありません。
業者選びは、家主さんの自己責任でもあります。
信用できる業者さんを選びましょう(^^♪
※久しぶりのチョコバナナ(ちょこっとした小話)
太りすぎたのでダイエットします・・・
END